平成会だより

株式会社 川嶋
川嶋 宏

 平成会の見学・親睦会が、平成28年5月17日(火)11:30~20:00の予定で開催されました。

 今回は、今年4月29日にGオープンした「京都鉄道博物館」の見学会です。
普段は鉄道を使っての移動が多いのですが、今回は 近鉄布施駅前から往復とも「高速バス」で現地へ向20160517-01かいました。
路線高速バスは、初めて乗車したのですが平日だった事も有って殆んど貸し切り状態で快適な移動の旅でした。
そして博物館に到着、こちらは修学旅行の小中学生、若い親子連れ、ご年配の夫婦連れ、そして平日にも関わらず結構若い男女の方々も見学に来られていました。

 まず始めにプロムナードで目に飛び込んできたのが「0系新幹線」、私の年代にとっては「500系エヴァンゲリオン号」では無くて、やっぱりこれが「夢の超特急・新幹線」です。
今では無くなってしまったビュッフェ車両(食堂車)も展示されています。
隣には関西では見かけなかった国鉄車両、そしてその横には「シロクニ」ことC62形蒸気機関車が展示されています。
本館の1階には、100・500系新幹線は勿論ですが、懐かしいボンネット型車両の「雷鳥」や在来特急「こだま」「つばめ」そして「デゴイチ」D51系この時点でいつも通り見学時間が足らなくなるのを確信しました。ヾ(–;)ぉぃぉぃ

同館2階には、歴史資料の展示や、車両運転シュミレーションもあるのですが何と言っても巨大な「鉄道ジオラマ」は、必見です。
大きさは、奥行10m×横幅30mで都会から山間部まで、1/80スケールのHOゲージが、始発から終電までを想定して走ります。

最新の700N系新幹線、環状線の通勤電車、夜行寝台特急、新幹線点検車両ドクターイエローまで走ります。
それと、山岳鉄道の「スイッチバック」は秀逸でした。
また、扇型の「旧・梅小路蒸気機関車操車場」(国重要文化財)では、中央の転車台で実際に機関車を方向転換するところを見ることが出来ました。


親睦会は、場所を近鉄布施駅前の「一期一会」に移して、創作料理と美味しいお酒と、昔の旅行話で約2時間の酒席は、無事お開きとなりました。
今回も、見学会、食事会とも本当に楽しい一日を過ごさせてもらいました。有難うございました。

平成28年5月17日

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