平成会だより

株式会社 川嶋
川嶋 宏

 平成会の施設見学会が、令和5年7月18日に開催されました。
 今回は、神戸市・灘の酒蔵見学です。 
 普段から近鉄・阪神線は、甲子園や三宮まで行くのに乗ることはあるのですが、今回初めて住吉駅で下車しました。
 最初は白鶴酒造の見学ですが、改札を出るとすぐに案内看板がありました。
 大きな本社の横に立つ瓦葺の建物は、もともと一番蔵だったそうで「阪神大震災」で大被害を受けたものを平成9年に
復興し資料館として開館したそうです。
 館内には大正初期から使われていた樽や船形桶、そして二升瓶から一斗瓶(十升瓶)まで普段では見ることのできない展示品ばかりでした。 
 それではもう一社。
 (この間の移動時間10分ですが、外気温34℃以上、白鶴での利き酒の効果もあって・・・・・)

 次は菊正宗酒造です。 ここでは樽酒用の樽製造工程や、縄文弥生時代から現在に至るまで色々な酒器を見ることができました。
 入館してすぐと、最後にもう一度「ここでしか飲めない非熱処理の生原酒」の利き酒を頂いて、帰りの魚崎駅までは・・・・・確か15分のはずやけどな~。
 その後は、難波付近での会食となり、楽しい一日を過ごさせて頂きました。