平成会

株式会社 昭栄
高森 昌夫

heiseikai201508-1 平成会で望月会長から、金物団地公園の桐の木が大きくなってきた事についてお話がありました。そんな木があるのかな?と探してみると、組合会館の横に大きな桐の木が在りました。公園の真ん中で、存在感を誇示するフェニックスと同じ位大きいことに驚きました。
桐の花や葉は、身近なところでも目にすることが多く、\500玉のマーク・家紋・紋章、にも用いられています。

 昔、農家では女の子が生まれると庭に桐の木を植え、嫁入りするときに伐採し、その材料で桐のタンスや長持を作り、嫁がせたと云います。
桐は、成長が早く、15~20年経つと成木となり、家具材として適しているところから、こうした風習が根付いたようです。heiseikai201508-2
また、桐は草と同じで、切っても芽が出る強い木の様です。その生命力はすばらしく、私としてはうらやましいかぎりです。

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