平成会だより
株式会社 川嶋
川嶋 宏
平成会の例会が、令和2年2月18日に金物団地組合会館・別館1階会議室で、開催されました。
今月は、新型コロナウイルス肺炎と、昨年12月に法改正された「運転中の携帯電話の使用」の罰則強化について、意見交換がなされました。
特にコロナウイルスの方は、販売先が中国への輸出をしていて、仕事が全く動かなくなったらしいという話や、同国から輸入している会員様もおられる様でした。
また身近なところでも感染者が出ていることで、各社で対応は違いますが注意が必要というところでは同じ意見です
弊社も先日、組合会館で2日間の展示会を開催させて頂きましたが、受付を始め各所に除菌スプレーやマスクを用意して対応に当たりました。
景気の悪化がこれ以上進まない内に、早く終息して欲しいものです。
次に携帯電話の話ですが、私自身ちょうど当日朝から運転免許証の更新に行ってきたのですが、携帯を手で保持していたら「即違反」のような話も聞かれますが実際には、通話や2秒間以上の画面注視が対象で、反則金は普通車で18,000円、反則点数3点になります。
但しこの状態で、たとえケガも無いような軽い接触事故であっても、起こせば刑事罰の対象になり、反則6点の即免停になります。
ここでもう一つ、カーナビも2秒間以上の画面注視をすると、同等の扱いになるそうなので要注意です。
それから、複数の自治体では「ハンズフリー」での使用も認めない旨の「条例」が施行されているようですが、これは「法令」ではないので道路交通法の違反にはならないようです。
昨今、訳のわからない事故も多いので、皆で気を付けていきたいものですね。