平成会だより 6月号

株式会社望月 望月 強

「備えあれば憂いなし」

 

 平成会ではその月の当番幹事が、その月のテーマーを選んで話し合う事になっています。今月は(手形決済から電子記録債権)でんさいネットについて資料を纏めていましたが、まさかと思っていた、地震が6月18日、大阪で発生しました。急遽話題を変え金物団地協同組合の防災について話をすることになりました。
 金物団地は50周年を機会に会館建物(本館は補強工事をして安全を確保、別館は基礎から建て替え新築しました)安全で安心できる建物です。そこで今回は組合が緊急用に備蓄している物品に焦点をあてました。組合にお願いをして局長から備蓄の現状をお話し頂き、百聞は一見にしかずと備蓄の現状を案内して頂きました。
 緊急用のトイレ・カセットボンベ式発電機・業務用ストーブ・毛布・緊急用畳・災害救助工具・災害救急箱・照明器具・ノーパンク自転車等エトセトラ。口に入れる物としては水が確保されています。それらの品々は段ボールに詰められコンパクトに纏められ積まれていました。
 この度の大阪北部地震において、夕刻淀川大橋の側道を長い行列を作り多く人が歩いているのを報道されました。世の中何が起こるか分かりません、金物団地組合においても帰宅困難者が出る事も考えられます。金物会館にストックしている災害用備蓄を見て安堵しました。

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