平成会だより

株式会社望月 望月強

 補強及び改修計画と新館の新築建て替え工事について詳しく現状報告を受けました。
本館は補強工事を行うことで、現在の耐震基準が維持できますが、別館は補強工事では耐震が保てず建て替え新築工事案で進められています。具体的に図面等を頂き説明を聞きました。これからの金物団地は災害時に組合員の安全を鑑みキーになる建物が必要です。平成会参加のご意見としては、金銭的に現状の賦課金の範囲を超えずに建設できる事が望ましい。設計図面だけでは概要が掴め無いが、シンプルで安全な建物をイメージしていました。
建て替え計画も大詰めを迎えました。現在、支援事業土地建物分科会を設け検討に入っています。
BCP、昨今よくお聞きになる言葉と思いますが、日本語では事業継続計画です。この計画は支援事業の中で水谷広報渉外委員長のもと進められています。

下記はネットからの参考資料です。
BCP 【 Business Continuity Plan 】 事業継続計画
大災害や大事故、疫病の流行、犯罪被害、社会的混乱など、通常業務の遂行が困難になる事態が
発生した際に、事業の継続や復旧を速やかに遂行するために策定される計画。BCP策定では、
まず自社の業務継続の障害となる事態を洗い出し、それぞれについて具体的な影響を分析する。
そして、中核事業を継続あるいは早期に復旧するために優先的に維持・復旧すべき拠点や機能を
定め、各人員や組織が取るべき行動をマニュアル化する。作成されたBCPは危機管理部門だけでなく全社的に周知・共有し、定期的にテストや訓練を行ない、いざという時に滞りなく実践できるようにしておくことが必要となる。

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